真空管アンプ製作開始

体重71.2Kg体脂肪27.5%

体重は72キロを割り出した。これからももう少しは増えたり減ったりしながら落ちていくだろう。年末くらいに65キロを割り、体脂肪が22%程を維持できるようになったら良いなと思う。そしたら、も少し無理をしない飲酒、食生活を送れるようになるだろう。
ないしろ今は、昼飯は蕎麦、夕飯は必ず自宅に帰って玄米ご飯を炊いている。
ちなみに今日の献立は、オクラのあえ物、冷ややっこに納豆、玄米に温泉卵だ。
これを毎回作るのも結構疲れる。

本日の撮影は、水戸の菊池君がきてお手伝いしてくれた所為もあり、非常に快適に進行した。4時には撮影完了し、撤収にかかる。4日間お手伝いしてくれた高沢さん、ありがとう。

おかげで思ったよりも早く帰れたが、遊ぶ猫がいない。うちの“ぺこ”は明日から誰もいなくなる(あたしは電塾夏の大合宿、“久田”は何かのバンドのおっかけで、三日間は帰ってこない。その為、獣医さんのところに預けられたのだ)

早速、昨日届いた真空管アンプを組み立て始めた。あたしはキットを組み上げるのは初めて。といっても、自分でシャーシに穴を開け、配線図を書く事はできる。もちろんはんだ付けも得意だ。というより、田舎では1~2を争う名人だった。が、先日の電塾で柳沢さんに、「俺にかなうわけがない」といわれてショック。

そういえばあたしが八戸の「はんだ付け名人」だったのは高校生のころでもう30年以上前の事だ。きっと腕は錆びついているだろう。今回キットにしてしまったのは、すでにシャーシに穴を開けるような工具もリーマとシャーシーパンチ位しか残っていなく、また、その作業にきっとかなりの時間をとられてしまうだろうという予想から、できるだけ短時間に組み上げる事ができるように、という事も手伝っている。

確かに作業開始直後は、おぼつかないハンダ付けで、われながら歯がゆい。5分もすると、コテ先がしっかりいい位置にに付くようになり、ハンダも流れ出した。溶接する対象を4秒暖めてじわっと溶かす。ハンダ鏝を離す最にはリード線をなでるように離す、などの記憶がよみがえり、その後は順調。しかし自分で設計したボディではないので、部品の取り付けでもたつく。俺なら絶対にこの位置にこんなスイッチはつけないぞ、と思いながら。

気がつくともう2時になっている。そろそろ寝ないと。──明日も早い。
シャーシにボリュームや基盤を取り付けたところで、今日はこれまで。配線は大合宿からカエルまでお預けだ。