電塾の午前中に行っている「もっと優しい電塾」に参加している大北様が来社。私も愛用している旧NEC三菱電機のRDF225WGを所有しているが、どうにも使い方がわからないということで御足労願った。カラーマネージメントは理屈を知った上でないと運用できないのが現状。もっと気楽に設定できるようになるには、まだ時間がかかるのだろう。ハードウエアキャリブレーションは確かに誰でも簡単にディスプレイキャリブレーションをしてくれる仕組みだが、実際には、最初の設定値に対する知識が要求される。環境光の明るさ、白色点を測定する機能を盛り込む必要があるが、それをすると使えるセンサーが限定されるだろうなあ。