お米の焼酎


今月の電塾のお話はレポートとして毎回アップしているのでそちらを見ていただくとして。最近おいしいお酒にで合ったいきさつを簡単に。
山形のお米を磨いた焼酎で名前を秀洋という。これを手に入れたいきさつがなかなか面白い。実は結婚式の撮影のお礼に頂いたものなのだ。
私は今でも結婚式の撮影を個人的に受けている。新潟での結婚式に声をかけてもらい、出かけていったところ、花嫁の支度室(いつもここからとり始めるのだが)にお邪魔したら、見覚えのある花嫁がメイクをしているのだ。あたしゃ、なんと挨拶したらばいいのか解んなくなって一瞬絶句してしまった。(ま、また結婚式を挙げるの?って)
なんの事はない、その次の瞬間には以前撮影させていただいたその花嫁のお姉さんがドアを開けて入ってきてあたしに挨拶をしてくれた。そういえば、前回の結婚式のときにそっくりな妹さんのお会いしたっけ。(ホンとびっくりしたんだから)
その前回と今回の花嫁のご実家からそのお米の焼酎を頂いたのだ。(ご実家はお酒の卸をしていたらしく、両花嫁も、ご両親も、おばあちゃんもお酒がお強い)それがあまりにうまかったのでインターネットで検索し、ついにゲットした。
秀洋というお酒なのだが、これには弟がいて、名前をシーハイル蔵王というんだって。シーハイルなんてすっかり聞かない名前だね。飲み比べるために両方同時に購入し、同時に封を切ってためしてみたのだが、兄が40度、弟分が30度というかなりきつめなのだが、個人的には兄の勝ちだった。この酒はストレートで飲む時はかなり高いアルコール度数で良い味を出す用だ。ただ、蕎麦茶割りにした時は弟の方が飲みやすい。どちらが良いかなんて難しいものです。